千葉県在住の50代の野菜農家です。育てた野菜を道の駅に卸しています。
実際に野菜を卸す作業は高齢の母が担当していて、朝と14時の1日2回、道の駅まで野菜を届けています。
道の駅にはたくさんの観光客がいるので、コロナ禍と体力的な影響もあり、いつまで任せるか不安に思っています。
母親の労力を少なくするためには、何時くらいに、どの程度の量をおろすのが最適なのでしょう?
また、代行サービスのような、「野菜卸し担当」として限られた時間だけ人を雇うというサービスがあったら知りたいです。
(千葉県・石津公孝さん/仮名・50代)
葛西伸也
株式会社タイミー トラベル事業部責任者
短時間、ピンポイントでアルバイトをお願いすることも可能です
荷卸し代行については、短時間、ピンポイントでアルバイトをお願いできるサービスがあります。
タイミーでも、すぐ働きたい人とすぐ人手が欲しい事業者をつなぐ、1時間からOKのアルバイト募集サービスを行っています。
相談者さんがお願いしたいような、スポットでの人手確保にも対応していますし、雇用する側と雇用される側がお互いに評価しているので、無断欠勤を防止しています。
弊社に依頼いただく場合ですが、Webサイトから問い合わせていただき、担当者と相談しながら求人を作成して掲載します(掲載費は無料です)。
アルバイトスタッフが求人に応募すると、当日指定した時間にアルバイトが来て働いてくれます。
車の運転が必須であれば、運転免許必須の求人を出すこともできますし、「力仕事が得意」などの条件を求人に追加することも可能ですよ。
バイトさんに支払う給与は、弊社が代行して支払い、相談者さんは翌月にまとめて弊社にお支払いいただければOKなので、その都度、給与支払いをする煩わしさなどもありません。
こういった人材サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
倉澤新平
株式会社あぐりーむ昭和 駅長
まず、その日に売れる量を見極める工夫をしてみては
当駅の周囲は畑ばかりで、これと言った観光地はありません。ただし、敷地内からの景観は抜群で、首都圏からのアクセスがとても良いことから地元の人はもちろん、たくさんの方に利用していただいています。
農産物直売所「旬菜館」の開店時間は9時です。販売品の搬入は基本的に7時~9時となっています(冬季間は8時~9時)。
開店後も随時搬入される方もありますが、基本的にその日の売れ残りは出荷者の持ち帰りとなっており(但し品目により期限が違う)、持ち帰りされない売れ残り商品については期限を2日以上過ぎた場合、その商品をすべて廃棄し、その値札の金額と同金額を処分手数料として徴収しています。
こうしたことから、午後からの商品の納品はほとんどありません。イベント日などで、朝に搬入した商品が早急に品切れになった際は、店員が気を利かせて、追加搬入が可能そうな集荷者に追加搬入の依頼をして対応しています。
また、今日出荷した品物の販売数を定時(11時、13時、15時、18時)に出荷者の携帯メールにお知らせするサービスもあり、それを利用している方もいます。相談者さんもこうしたサービスの有無を調べてみても良いかもしれませんね。
何時頃、どれくらいの量を……の回答は難しいですが、やはりお客さまは新鮮な商品をお求めになりたくて来店すると思いますので、できれば2度に分けず、朝の時間にその日の分をすべて搬入した方が良いのではないでしょうか?
それで売り切れてしまったら売れ残るよりは嬉しいですし、「どのくらいの時間に売り切れたか」を記録としてつければ、搬入に適した時間と量も見えてくると思います。