新しい農機具を購入したいがお金がない。高齢でも融資してくれる金融機関はありますか？

YUIME Japan編集部 / 2021.10.30

借りる・増やす

#米 #業者選び #稲作 #秋田県

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秋田県で米農家をしています。今の農業は機械がなければ成り立ちません。

しかし、農機具を揃えるのにお金が必要ですが、農機具の金額は年々上がり、手を出せません。

その一方で、米の値段は反比例して昔よりも安くなっているのが現状です。

古い農業機械を騙し騙し使ってきましたが、性能が悪く農作業にも支障を感じることが多くなりました。

そこで、新しい農業機械を購入したいと考えていますが、お金がありません。

どこかに融資を頼みたいのですが、年齢もあり融資が通るかどうか…。

また、返済していけるかどうかも自信がありません。

こんな私でも融資してくれる機関はあるのでしょうか？
（秋田県・佐藤さん/仮名・70代）

十時伸啓

株式会社リンク

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中古で程度の良い、使い慣れている農機具を購入してみては？

相談者さんは、古い農業機械を騙し騙し使用してきて、今回新しい農業機械を購入したいとのことですが、新しい農業機械となると、従来一般的であった、油の力を利用して駆動させる油圧式の機械ではなく、自動化やICT（情報通信技術）化に向けて電子（コンピューター）制御された機械が増えています。

この背景には、農業従事者の高齢化、新規就農者不足をカバーするほか、安全性や生産性の向上などさまざまな要因がありますが、特に高齢者の場合は新しい機械がこれまでとまったく使い勝手が違うため、使い方がわからないという声もあります。

もちろん融資が通り、自分が欲しい、使いたい新しい機械を購入する事が一番ですが、融資が通らないかも、と悩むよりは、相談者さんが使い慣れている、程度の良い中古の農機具を購入した方が良いかもしれません。

これまで通りストレスなく操作できることに加え、もちろん安く購入できるはずです。

農機具王は、生産者の皆さんがこれまで大切に使ってきた中古の農機具を買取り、次に使いたい人にその命を引き継ぐ農機具買取販売店です。

例えば相談者さんの場合は、「中古農機具探してくだサイト」を利用すれば、弊社が探している機械を全国のネットワークから無料でお探しするとともに、不用になった農機具も買い取ることも可能です。

もちろんこれらのサービスを利用するのに年齢制限などの条件もありません。

相談者さんが欲しい機械の在庫に不安を持たれるかもしれませんが、全国に店舗があるので在庫数は豊富ですし、販売する窓口が多いので、主要な機械以外も取り扱いしています。

相談者さんが具体的にどんな作業をしたいのか、今後あと何年農業を続ける予定かなど、ぜひご相談ください。

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東直斗

株式会社クリアー

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高額の農機具を購入せずに使用できるサービスがあります

相談者さんは元手がない＝大規模投資が難しい状況であり、融資をお願いしたいのですね。

融資についてですが、例えばJAの農業融資の融資対象者は、「認定農業者」「認定新規農業者（条件が最大65歳未満なので、相談者さんは該当しません）」「認定農業者、認定新規農業者以外の担い手（農業粗利益が200万円以上など条件あり」と3つあります。

「認定農業者」か「認定農業者、認定新規農業者以外の担い手」に相談者さんが該当すれば融資してもらえる可能性がゼロではないので確認してみてください。

ただし、融資が不可能だった場合も、機械の更新を諦める必要はありません。弊社のような農機具レンタルサービスを利用すれば、たとえ高額で手が届かない農機具も借りることができるので、気軽に手に入れられます。

ただし機械の種類や店舗の面積によってレンタルできる農機具は異なり、基本的には宅配か店頭受け取りとなるので、相談者さんがお住まいの秋田県でそうしたサービスを探してみてはいかがでしょうか。

また、最近では、コンバインやトラクターなどを複数人で共用する「農機具シェア（共有）」サービスも各社から出てきているようです。

さらに稲作の場合、こういった新しい使用方法に加えて、防除や植付・刈取を農機具持参で請け負ってくれる業者なども最近はかなり普及してきています。

総額的には自分で機械を購入したほうが長い目で見ると安くなる場合もありますが、元手をかけずに作業したい場合、こういったサービスのご利用を検討しても良いかもしれません。

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はち

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初めましてこんにちは、
東京で小さなお米屋さんをしているものです。
現在は仲介業者を通してお米を販売しています。
販売実績としましては地元、小学校や中学校の給食や近隣住民へお米へお届けしています。
また新しく他学校への仕入れが決まり、お米の仕入れ値を見直してあるのが現状です。

近年お米の価格が上がっている事から仲介業者を通さず、直接お米の生産者さんと、やり取りが出来ればと思い、連絡を取らせていた抱きました。

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