葉物野菜を管理栄養士の監修を受けて、ダイエット食品としてアピールして売るには？

YUIME Japan編集部 / 2021.09.18

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大阪で葉物野菜をメインにする農家50代です。

テレビの情報番組などで「健康にいい」とか「ダイエット効果あり」などと取り上げられた食材が、世間で一大ブームになることがあります。

古いところでは「紅茶キノコ」が有名で、最近は「コンブ茶」が世界的にヒットしているそうです。

そのほか、「納豆」「にがり」「黒酢」など振り返ると思いつくものだけでも、かなりたくさんあります。

ヘルシーな食材と言うことであれば野菜は最適ですし、もち麦や玉ねぎ（酢玉ねぎ）はよくテレビに取り上げられます。

直売所でもヤーコンや菊芋などは、健康意識の高い人によく売れていると聞きました。

ブームとなった食材にスポットが当たるのは、仕掛け人のような人がいるのでしょうね。

自分の手掛けている作物も、成分分析や管理栄養士の監修を受けて、「痩せる」「血糖値が下がる」とうたって売り出すことはできるのでしょうか？
(大阪府・林和徳さん/仮名・55歳)

ブームの背景に仕掛け人とプレスリリースあり。代行業者も視野に入れてみてください

「ダイエットにいい」などの打ち出し方は、医薬品の品質などに関わるルールを定めた薬機法に関わるため、「広める」について回答いたします。

まず、ブームを起こすには「魅力を広める力」が欠かせません。そして、そこには仕掛け人がいると考えていいでしょう。

個人が商品を広めようとすれば、今は多くの手法がありますが、手間、費用、効果の面から「プレスリリース」がベストです。

プレスリリースとは、「メディアに自身の情報を提供すること」であり、その情報がおもしろいほど取り上げられやすいのです。2、3枚程度の資料を用意して送るだけで完了するため、手軽です。

私どもは農家さんのプレスリリース作成、配信を代行し、大手新聞や東京キー局の情報番組への出演を実現させています。

ひとつのメディアに出演すると他のメディアからも取り上げられるようになり、その結果、「1日で2,000人近くの方がホームページを閲覧してその日だけで数十万円単位の売上を記録した」「出演したことをメディア掲載情報としてホームページに掲載することで継続的に高い人気を博するようになった」などの成果を残しました。

他にも「梨のドライフルーツを加工販売する」というクラウドファンディングをサポートした際は、メディア掲載のおかげで初日で目標の30万円を達成、最終的には100万円を突破するという事例もありました。

個人が話題を呼び起こすには、プレスリリースが最も強力です。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？

栄養素解説からレシピ開発まで、栄養ジャンルなら管理栄養士にお任せ

栄養の観点から野菜や果物の魅力を消費者にわかりやすく伝えるには、国家資格者である「管理栄養士」にお任せください。栄養素は規制が厳しいので、プロに任せるのが得策です。

私どもは、管理栄養士と企業や個人をつなぐ役割を担い、消費者の健康への関心が高まる中で、管理栄養士の活躍の場を広げて市場価値を高める取り組みをしています。

所属する管理栄養士は年代も専門分野も多才で、幅広い層に向けて「健康」を提案できます。

具体的なサービス内容は、レシピ開発・コラム・監修記事制作・健康な身体づくりのための栄養サポート・商品企画や監修・料理教室やイベントの講師などです。

例えば、消費者向けに、ヤーコンや菊芋の栄養素をわかりやすく説明し、身体にどのように作用するのかをお伝えできます。特定の成分値があれば、その数値に注目しての解説もできます。

健康需要が高まっている今、農家の皆様が栽培されている食材をより魅力的に、そして効果的に消費者へ拡散するお手伝いができると考えております。