農業は好きだけど虫が苦手です。蚊やカマドウマを寄せ付けないようにするには？

YUIME Japan編集部 / 2021.10.26

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結婚を機に北海道へ嫁いで数年。「農家に嫁いだくせに」と言われそうですが、虫が大の苦手です。

なぜか人一倍蚊に刺されやすく、嫁ぐ以前から毎年虫刺されの痕で全身あざだらけになるような体質でした。

もちろん、虫除けスプレーや虫除けバンドなどできる限りの対策をしているつもりですが、まったく効果がなく、嫁いでからも毎年虫刺されで全身あざだらけです。

もうひとつ、最近頭を悩ませている虫がカマドウマです。北海道に来てから初めて知りました。

野菜の収穫はほぼ毎日早朝から行うのですが、朝に小屋へ行くと薄暗いところからカマドウマが飛び出てくる確率が高く、毎日ビクビクしながら作業しています。

夫も義理の両親も「害のある虫じゃない」と全く相手にしてくれません。農業は大好きですが、心が折れそうです。

今、悩みの種であるこの2種類の虫を、寄り付かせなくするような方法（例えば、効果的な服装など）はないのでしょうか？
（北海道・武蔵野はるかさん/仮名・20代）

機能性が高いTシャツと、肌を出さない工夫で虫を寄せ付けないようにしましょう！

当社では、1980年の創業以来、あらゆるシーンでも耐えられるプロ品質と高機能を追求し続けるとともに、気軽に購入できる低価格な製品をお客様に提供し続けてきました。

もちろん、質問者様がお困りの虫さされ対策についても、お役に立てる商品のご用意がありますので、ぜひご活用されてはいかがでしょうか。

虫刺され対策としては、2021年から販売をはじめた商品「DIAGUARD®シリーズ」がお役に立つと思います。

DIAGUARD®の特徴は、虫がつきにくく（※虫刺され防止の加工ではないため、100％虫を防げるわけではありません）、高い抗菌・防臭性があり、優れた洗濯耐久性を持つTシャツです。

「DIAGUARD®COTTON」は中厚のコットン100％生地に、防虫加工を施したタフなTシャツで、長袖と半袖があります。

全体的にシンプルなデザインですが、両サイドの大きなポケットには手袋等の小物類を収納することもできるので、農作業はもちろん、草むしりやキャンプなどのちょっとしたアクティビティを楽しむ際に活躍します。

また、カジュアルな街中で着用しても違和感のないデザインなので、女性でも着用しやすいと思います。

ただし、生地に虫が嫌がる成分を含ませているため、何十回と洗濯することで効果が薄れてしまう点はご留意ください。

また、商品の着用以外にも虫刺され対策として大切なのは、完全に肌を隠すことです。質問者様はさまざまな対策をされていらっしゃるとのことですが、例えば、農作業中に半袖などを着て肌が出ていることはありませんか？

北海道も最近は猛暑が続いてはおりますが、虫刺されを防ぐにはまず肌を隠す必要があります。近年では接触冷感生地の商品が増えておりますので、インナーとして接触冷感機能付きの長袖にTシャツを着るなどをしていただくと、腕を隠せる＆ひんやり＆UVカットできますよ。

接触冷感の長袖については、弊社からも紫外線を95％カットしながらひんやり体感を可能にした「遮熱―5℃冷感クライミング」などの商品を扱っていますので、ぜひお役立てください。

また、顔についても、まるで着る網戸のように全体をメッシュで隠せる「AEROGUARD STRECH長袖ジャンパー」といった商品があります。こういったものをお試し頂き、虫が入ってこない作業着環境を整え、農業が快適にできることを願っています。