山口県で酪農を営んでおり、牛を120頭ほど飼っています。昔から、牛舎内に牛をつなぎ留めて飼育する「繋ぎ飼い」という方法で牛を育てています。
繋ぎ飼いは管理が簡単なのでメリットもあるのですが、反対に搾乳とエサやりの時間が長くかかってしまうので、どうしたものかと悩んでいます。
繋ぎ飼いの飼育方法を維持しながら、搾乳やエサやりの時間を短縮するようないい方法はあるのでしょうか?コストがかからない方法があればすぐに実践したいと思っています。
(山口県・佐竹さん/仮名・50代)
山口県で酪農を営んでおり、牛を120頭ほど飼っています。昔から、牛舎内に牛をつなぎ留めて飼育する「繋ぎ飼い」という方法で牛を育てています。
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安藤達哉
酪農学園大学 生産動物医療学分野 生産動物内科学ユニット 准教授
搾乳ユニット運搬装置や自動給餌器を活用した作業効率化がおすすめです
確かに、120頭をタイストール形式で搾乳するもはかなりの労力が必要かと思います。
そういった場合、搾乳ユニットを牛舎上部に設置したレール内を移動して使用する(例:搾乳ユニット運搬装置)がひとつの解決策です。
この方法は搾乳時間自体を短縮することはできませんが、それなりに重量のある搾乳機器(搾乳ユニット)を簡単に移動できるため、次の牛へ取り掛かる時間が短縮されるでしょう。
なにより搾乳者の負担は軽減される上に、操作性が向上すればユニット台数も増やすことが可能です。
もちろん、導入コストや排気ポンプの容量、ミルク配管の形状、そして搾乳を行う人数などに注意する必要がありますが、検討の価値はあります。
地域によって既に使用している方もいるかと思いますし、メーカーや形態も少しずつ異なるかもしれませんが、どうぞご参考いただけると幸いです。
次にエサやりについてですが、こちらは給餌スペースに注目すると良いでしょう。
たとえば、給餌カートや車両の動線がうまく確保できているかどうかでも、時間効率が変わるため、障害となる壁や越えられない段差がある場合などは、動きが制限されないように少し工夫すれば数分変わってくるケースがあります。
もうひとつ考えられる方法には、自動給餌器の活用が挙げられるでしょう。
施設の強度やスペース、さらに費用も必要となりますが、人間が就寝中でも給餌することが可能となることから、給餌時間の改善に加えて飼料給与の削減においても有効な方法といえます。