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岩崎真也

農学博士、国立研究開発法人研究員

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大学卒業後、国内製薬会社で生薬植物の栽培および薬効に関わる研究に携わる。退社後は国立研究開発法人の研究員として、開発途上地域の農林水産業に関する技術向上のため、西アフリカに滞在。畑作物および稲への最適な堆肥方法の探索、新規国産肥料を用いた堆肥管理方法の提案を行う。

これまでの投稿コメント(7件)

空芯菜を栽培してみたい。土壌に最適な肥料をどう判断すればよいですか?

岩崎真也

2021.07.21

ご相談者さんがお考えのように、まず土壌診断を行うことは、とてもよいことだと思います。日本は、世界と比較しても多様な土壌が広がっています。また、日本の…

農道の草刈りが大変。ラジコンみたいな草刈り機はないの?

岩崎真也

2021.07.20

農作業を効率化するスマート農業の一環として、自動草刈り機の導入が進められています。山間部の急傾斜や人の入りづらい耕作放棄地で除草作業を行えることに加…

梨の黒星病を防ぐ土壌改良方法を教えてください

岩崎真也

2021.07.16

ご質問の中にもあるように、ニホンナシ(和梨)の重要病害の一つである黒星病については、すべての主要品種が簡単に侵される性質を持っている(罹病性)とされ…

玉ねぎに環境負荷の低い肥料を与えて栽培したいのですが、入手方法や効果を教えてください

岩崎真也

2021.07.14

有機物は土をふかふかにして作物に養分を与えるなどの効果をもたらしてくれるのですが、作物が育成、収穫されるたび、有機物などは土から減っていきます。つま…

いちごの新品種を作るにはどんな手順が必要?登録方法も知りたい

岩崎真也

2021.07.14

新品種の要件を満たすいちごが生産されたら、農林水産省に「品種登録出願書」を提出することで登録作業がスタートします。一般的にいちごを品種として登録する…

ブロッコリー栽培で収穫後の残渣が分解できない

岩崎真也

2021.07.09

ブロッコリーは、他の作物に比べて収穫する時の残渣の発生量が多いことで知られています。そして窒素含量が多いことから、収穫残渣をすき込むことで土壌に窒素…

ネギの栽培で連作障害を防ぎたいのですが、緑肥以外の対策はありますか?

岩崎真也

2021.07.09

おっしゃる通り、緑肥作物のえん麦や「ソイルクリーン(ギニアグラス)」を使えば、有機物、つまり分解された植物によって、畑の土壌に養分を補給することがで…

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