千葉県で、葉物野菜を栽培している40代後半の農家です。
うちの畑は雑草がよく生えるのですが、刈り取った雑草が半端ない量で困っています。
とはいえ、そこまで広大な土地ではないので、雑草もなんとか自分で処理できる範囲なのですが。
この刈り取った雑草を、だめとはわかってはいますが、こっそり燃やしてしまっています。
罪悪感はあるので、雑草を燃やさずに管理する方法やうまくリサイクルできる方法があったら教えてほしいです。
(千葉県・石井さん/仮名・40代)
千葉県で、葉物野菜を栽培している40代後半の農家です。
うちの畑は雑草がよく生えるのですが、刈り取った雑草が半端ない量で困っています。
とはいえ、そこまで広大な土地ではないので、雑草もなんとか自分で処理できる範囲なのですが。
この刈り取った雑草を、だめとはわかってはいますが、こっそり燃やしてしまっています。
罪悪感はあるので、雑草を燃やさずに管理する方法やうまくリサイクルできる方法があったら教えてほしいです。
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櫻井杏子
株式会社INGEN 代表取締役
微生物資材を使って、雑草を畑の堆肥として再生しましょう
刈り取った雑草は燃やさず、たんぱく質やでんぷんを分解する希少な菌「バチルス属細菌」の枯草(こそう)菌や、その一種である納豆菌の配合が高い微生物資材を使って、畑の堆肥(緑肥)にしてしまうのがおすすめです。
畑にとって不要なものを有益なものにしてしまおう、という逆転の発想です。肥料代も浮き、一石二鳥ですね。
農業用の枯草菌や納豆菌は自分でもつくれますが、「米ぬか」や「納豆」を用意したりと少し面倒なので、インターネットで購入するのがおすすめです。使用方法は、雑草を土壌にすき込む(耕す)時に微生物資材を投入するだけです。
雑草を土壌にそのまますき込むだけでは、作物の栄養となる土壌有機物(堆肥や腐葉土)の分解、発酵がうまくできず、かえって土壌に悪い影響を与えてしまうことがあります。
しかし、微生物資材を使えば有機物の分解、発酵をコントロールでき、雑草を良い堆肥として有効活用できるようになります。
市販されている微生物資材は、液状タイプでも顆粒タイプでもある程度土壌有機物の発酵は進みますが、最近では、すき込まずとも堆肥(雑草)に直接混ぜ込めるタイプの資材も出ています。
畑の状態などによっても微妙におすすめの資材は変わってきますので、詳しくはお付き合いしている全国肥料商連合会さんや当社などに、個別に相談してください。
最後に、雑草の堆肥としての活用は、リサイクルの観点からとてもおすすめですが、堆肥を使わない方がいい場合もあります。
それは、チッソ過剰(植物の成長促進剤である、窒素いっぱいの肥料を与えすぎること)などにより、畑がメタボ=肥料成分が蓄積されすぎている場合です。
このときは、せっかく雑草が吸ってくれた肥料成分を堆肥として元に戻してしまうことになりますので、大変でも雑草を廃棄してくださいね!
なお、雑草の廃棄方法については、相談者さんの場合、そこまで量が多くないということですから、「燃えるゴミ」として捨てられると思います。詳しくは自治体に問い合わせてみてください。
土に穴を掘って埋めるという方法もありますが、雑草が根付いてしまって、また生えてくる可能性もありますし、穴を掘るには体力も必要なのであまり現実的ではないかもしれません。