「ネオアース」という品種の玉ねぎを露地で栽培しています。
晩生で植え付けましたが、いろいろ工夫をしても、3~5センチ程度の小さいサイズでしか収穫できず、困っています。
インターネットで検索したところ、12月と2〜3月に2回追肥すると書かれていましたが、正しい情報なのでしょうか?
追肥をせず、元肥にリン酸が多めの発酵鶏糞を入れ、冬の間に根を張らせたほうが良いのではないかと思うのですが、正しい追肥のタイミングや回数を教えてください。
(兵庫県・金子礼司さん/仮名・30代)
「ネオアース」という品種の玉ねぎを露地で栽培しています。
晩生で植え付けましたが、いろいろ工夫をしても、3~5センチ程度の小さいサイズでしか収穫できず、困っています。
インターネットで検索したところ、12月と2〜3月に2回追肥すると書かれていましたが、正しい情報なのでしょうか?
追肥をせず、元肥にリン酸が多めの発酵鶏糞を入れ、冬の間に根を張らせたほうが良いのではないかと思うのですが、正しい追肥のタイミングや回数を教えてください。
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五十嵐大造
東京農業大学国際食料情報学部 国際食料情報学部(前教授)
玉ねぎの苗を定植し活着してから追肥し、春先にも追肥すると良いでしょう
一般的な回答となりますが、玉ねぎは苗を植え付けた後、越冬中はほとんど大きくなりません。春になって日中の時間が長くなり、気温が上昇することによって、急に大きく肥大してきます。
ある一定の低温に遭遇することで、花芽の形成に誘導されることを「低温感応性(バーナリゼーション)」と言って、玉ねぎの苗のように植物体がある程度成長してから低温に感応する植物(キャベツ、ニンニク、ニンジンなど)を「緑植物低温感応型」、種子をさせてから低温に感応させる植物(ダイコン、カブ、白菜など)を「種子低温感応型」と区別します。
大きな玉ねぎを作るためには、越冬の段階で、やや大きめの苗を植え付けた方が、春によってから、大きく肥大化して効率が良いということになりますが、一方で大苗で越冬すると、花芽分化・とう立ちのリスクが大きくなるというデメリットもあります。
したがって、これは播種・定植時期を工夫することによって、調節します。
越冬中の苗の大小はもちろん影響があるのですが、春になったら急に大きく成長するために十分な肥料分が必要となります。
そのためには冬季の間に根部から肥料を十分吸収できるようにしておくことが必要です。
したがって、苗を定植して十分活着していれば、一度追肥を与えると良いと思われます。
さらに春先に苗が大きく成長していく時期にも追肥を与えると良いでしょう。
ご相談者さんは、発酵鶏糞を多めに入れるのが良いかと聞かれていますが、冬の間に十分に根を張らせることが重要です。