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養鶏の作業負担を減らすにはどうしたらいい?

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養鶏の作業負担を減らすにはどうしたらいい?

現在、南九州で養鶏業を経営しており、20万羽まで拡大しています。

限られた従業員で回さないといけないので、作業の省力化や見回り労力削減の必要性を感じています。

鶏舎には、すでに温度や給餌量・給水量などを表示するモニタはありますが、実際には昼夜問わず見回りしなければならず負担が増える一方です。
見回りを減らすために鶏舎環境を遠隔で確認したり、異常時に通知させる方法はないでしょうか?

また、出来れば鶏舎の空調設備やカーテン制御盤の設定を調整も遠隔で操作したいです。
(南九州・鈴木さん/仮名・50代)

後藤敦史

株式会社セラク

スマート畜産の導入を検討してみてはいかがでしょう?

農業では一般化しているスマート化のトレンドが波及して、畜産業においても様々なサービスや製品が登場してきています。

特に群管理を主とする養鶏や養豚には相性が良く、畜舎に設置するだけですぐにスマート化の恩恵を享受できる製品もあります。

鶏舎・畜舎環境モニタリング「ファームクラウド」で効率化を実現!(費用30万円~)

農場作業を効率的に行うためには、「ファームクラウド」をおすすめします。



さらに警報機能や制御機器の遠隔操作が可能になるため、作業を省力化することができます。

「ファームクラウド」は畜舎環境を自動でモニタリングする事で、様々な環境データを計測し、遠隔でそれらを確認する事ができます。

農場作業を効率的に行うためには、「ファームクラウド」をおすすめします。


【ファームクラウドの特長とは?】

1、畜舎や鶏舎環境をモニタリングし、その環境データをクラウドに保存し続けます。
それらデータをスマホやパソコンでいつでも・どこでも確認可能。

2、カメラと各種センサー(温湿度、CO2、風向・風速等)を設置し、畜舎・鶏舎環境の遠隔監視と異常時の警報が可能。

3、各環境別にカスタマイズも可能で、カーテン制御盤や鶏舎PLCとの連携を実現。





【ファームクラウドを活用した省力化とは?】


●PLC連携事例

鶏舎内に設置されている給餌量・給水量・産卵数などを表示するモニタ(PLC)と、「ファームクラウド」を連携することにより、遠隔でデータをスマホやパソコンで確認できます。これによって、見回り回数を減らすことができます。

データは自動的にクラウドに蓄積され、過去の状況をいつでも確認可能です。さらに、今まで警報機能が無かった給餌量・給水量などにも警報機能を付けられます。

●カーテン遠隔制御事例

巻き上げ式カーテン制御盤の温度調整器と「ファームクラウド」を連携することで、温度設定を遠隔で調節することができます。

また、鶏舎内の環境異常時には、遠隔で強制開閉指示も出せますので、棟数が多くても素早く対応できます。

ほかにも、環境モニタリングを導入することで、従業員同士で鶏舎環境を共有できますので、新人さんや外国人の方でも共通の数字で判断することができます。

収集した環境データを農場成績向上や飼料削減のための分析ツールとしても活用できます。

本記事で紹介している事例以外にも、農場作業の効率化や省力化をお考えの場合は、「ファームクラウド」を活用してみてはいかがでしょうか。


畜舎設備との連携カスタマイズもご相談ください。

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