農業・畜産の展示会「第11回 農業Week」が、今年も開催されます。農業資材EXPO、スマート農業EXPO、6次産業化EXPO、畜産資材EXPOの4つのカテゴリーで構成されている、国内最大級のビッグイベントです!
400社の製品を見て・触れて・試せるチャンス
会期は2021年10月13日(水)~15日(金)で、会場は幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)。展示会場では400社の出展製品を一度に比較検討ができます。また、出展企業にはブースも併設されているので、その場の商談や仕入れが可能!「ちょっとのぞいてみたい」という方でも参加できます。
展示会場は4カテゴリーに分かれていて、わかりやすく知りたい情報に出会うことができます。
「農業資材EXPO」
施設園芸資材や農業機械、鳥獣害対策製品、肥料・土、農薬、土壌改良剤、育苗資材、運搬車、負担軽減製品、包装・物流製品など約140社が出展。農家さんはもちろん農業法人や農協、ホームセンター・農業資材店などの小売店や卸売店にとっても、最新トレンドがわかるエリアとなっています。
「スマート農業EXPO」
農業ロボット、ITソリューション、ドローン、アシストスーツ、植物工場システム・部材、圃場・ハウス・環境管理システム、農業参入誘致、太陽光発電など約120社が出展。特に、農業法人、販売代理店や自治体・大学などにおすすめです。
「6次産業化EXPO」
ブランディング支援、販売支援、食品加工機械、厨房機器、鮮度・衛生管理製品、食品乾燥機、食品パッケージ、包装機、検査・測定機器など約40社が出展。農家さんや農業法人をはじめ、直売所や道の駅、観光農園や自治体などには見逃せないエリアです!
「畜産資材EXPO」
畜舎、給餌器、ケージ、飼料、獣害対策、スマート畜産システム、畜産ロボット、脱臭システム、暑熱対策、糞尿処理装置などを扱う約100社が出展。養豚・養鶏・養牛の畜産農家さんをはじめ、農協や自治体・官公庁にとって注目のエリアです。
「農業Week」の見どころ&活用法
イベントに参加するだけでなく、出展者として製品やサービスをアピールしたいという方も、今年の出展に間に合います。興味があれば、募集要項などを確認してみてください。
1、ブース商談席で担当者や開発者に質問
広大な展示会場をひと通り歩きながら、気になる商品やブースをまずはチェック。その後、スタッフや技術者に製品の詳細について、質問や相談をしてみましょう。仕入れや価格、納期など、気になることはなんでも質問OK。当日は名刺交換や雑談をするだけでも、何か新しい展開につながったり、その後有益な人脈や情報が得られたりするかもしれません。
2、キーパーソンによる36講演で業界動向をチェック
農業や畜産業に関するセミナーを、会期中は連日開催します。スマート農業・6次産業化・販路開拓・ブランディング・農業経営・SDGs・有機農業・地方創生・農福連携・鳥獣害対策など、気になる話題がめじろ押し!講演数は3日間で全36。講師は、スマート農業をリードする農機メーカーのクボタや、「食べチョク」を運営するビビッドガーデンなど。業界の動向や先進事例などを先取りできます。プログラムの日時や詳細は、公式ホームページでご確認ください。
3、感染症対策万全!対面ならではの情報量
コロナ禍でオンライン商談が浸透し、便利になりました。しかし、農業者・畜産業者であれば、対面で人と会い、実際の製品やサービスを見て、試すという「リアル」を重視したいですよね。このイベントでは、コロナ禍でも強い国内外のメーカー・商社を一度に知ることができます。もちろん、新型コロナウイルス感染症への対策も万全です。
農業関係者が一堂に会するビッグイベント
デジタル化・グローバル化が進み、消費者ニーズの変化も速い現代、農業者も常に最新トレンドに触れ、情報や意識をアップデートしなければなりません。しかし、常に忙しい皆さんが、気になるメーカーや商社にコンタクトを取り、訪問・商談するのは大変だと思います。
また、「とにかく業界の最新情報を収集したい」「新製品や新サービスをできるだけ多く試したい」という方にも「農業Week」は絶好の機会!新しい製品や最先端のテクノロジーに触れることが、思いがけない発見や課題解決のヒントになるかもしれません。
展示会入場チケット(通常5,000円)無料進呈中
農業Weekへ来場するには、入場チケット(招待券)が必要です。事前に来場のお申し込みをいただけば、出展社・製品などお得な最新情報が掲載された招待券をお送りします。ちなみに、入場チケットは通常5,000円のところ、無料進呈いたします。お早めにお申し込みください。
【お申込先】https://www.agriexpo-tokyo.jp/ja-jp/lp/vis-m.html