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Editor’s Eyes 農家が選ぶ2022年「買ってよかったもの」アンケート結果発表!(ファッション編)

Editor’s Eyes 農家が選ぶ2022年「買ってよかったもの」アンケート結果発表!(ファッション編)

ウクライナ情勢やエネルギー価格の上昇などの影響で、肥料や資材コストが高騰し、農畜産業をめぐる状況が深刻化した2022年。
悩みのタネは尽きないけれど、農作業を楽しくしてくるのは、気分をアゲてくれるカッコいい作業着などのファッションアイテム。
YUIME Japanでは、全国の農家にアンケートを行って、「今年買ってよかった!」と満足しているモノを教えていただきました。
今回はそのなかから、長靴や作業服などのファッションアイテムに注目してご紹介します!皆さんもぜひ参考にしてみては?

●動きやすく疲れにくい作業服2選
 ワークマン「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」
     コーコス信岡「Dickiesデニムサロペット #D-709」
●歩きやすさが断然違う!長靴2選
 福山ゴム工業「親方寅さん#30」
     丸五「快足足袋」
●夏を乗り切る空調ファン付き作業服3選
 山善「ファン/バッテリー付きベストKAZE fit」
 ワークマン「WindCore耐久撥水2WAYシェルジャケット」
 マキタ「充電式ファンベストFV213DZ/DZN」


※農家が選ぶ「買ってよかったもの」アンケート調査方法
アンケートは、2022年10月20日〜11月19日にかけて、YUIME.jpの読者プレゼントキャンペーンに応募してくださった会員読者311人を対象に実施。読者が今年買ってよかった①作業服、②長靴、③空調服について、具体的なメーカー名や商品名を自由記述式で答えてもらった。


作業服編

どしゃぶりの日も浸水しにくく動きやすいのが高評価!
ワークマンの3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ


WORKMANの3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ
ワークマン「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」
いまやプロ向けの作業服というカテゴリーを超えて、デイリーウェアとしても人気のワークマンで支持を集めたのは、ストレッチ素材を採用しているので動きやすいうえ、耐水圧20,000mmの大雨の日でも浸水しにくく、蒸れにくいレインスーツ。
その秘密は、3層構造(レイヤー)の生地にあり。外側のポリエステルは、雨風を跳ね返し、中心のポリウレタンが、体から出る水蒸気を外に放出してくれる。肌に触れる側のトリコットは、快適な着心地を約束してくれます。
購入した読者からは「コストパフォーマンスがいい!蒸れが少なく、動きやすい」と高評価を集めました。レッド、シルバーグレー、ネイビーの3色展開。セットのパンツは1色のみ。サイズは、S〜5Lの6タイプが展開。税込価格4,900円

問い合わせ先:ワークマン https://workman.jp/shop/g/g2300067707224/

現代風に進化を遂げた!
コーコス信岡Dickies「デニムサロペット #D-709」


Dickiesのデニムサロペット #D-709
Dickies「デニムサロペット #D-709」
横伸率25%以上のストレッチデニムを使用したサロペットが、畑の中でも好きなファッションをしたいと、流行に敏感な若い世代を中心に人気を集めました。ディッキーズの伝統的なワークウェアである「サロペット」は、シーンや季節を問わず楽しめるので、農作業や酪農現場で働く人たちにも好評です。両脇の大きめポケットにくわえて、スマートフォンに最適なサイズのポケットも備わっています。購入者からは「ストレッチがあるので動きやすく、窮屈な感じがなくて、着心地バツグンだし、何よりオシャレ!」と絶賛の声。サイズは、SSから3Lまで6種類展開。

お問い合わせ先:コーコス信岡 https://www.co-cos.jp/c/dickies/D-709

●作業靴編

スパイク付きで斜面や山林作業にも安心!
福山ゴム工業「親方寅さん#30」

福山ゴム工業「親方寅さん」
福山ゴム工業「親方寅さん#30」
国内累計販売数600万足を超える親方寅さんシリーズ。なかでも斜面や山林作業の使用に特化したスパイク付きの「#30」を購入した読者からは「畦道のような斜面での草刈りで履くと、滑らないので安心して踏ん張れる!」として、仲間内で口コミが広がっています。
コットン製のアッパーは、つま先とかかとがゴムで保護されており、膝下の内側に設けられたファスナーで着脱できる構造で、ズリ落ち防止バンド付き。
サイズは24.5cm〜28.0cmまで7種類展開。税込価格5,280円

問い合わせ先 福山ゴム工業株式会社 電話084-920-7111 https://www.fukuyamagomu.co.jp/

伝統的な地下足袋の良さを再発見
丸五の快足足袋


マルゴ「快足足袋」
丸五「快足足袋」
スポーツシューズが普及する以前は、マラソン選手がこれを履いて競技に出場していたというほど、日本人の暮らしに馴染んでいる地下足袋。
最近では高級ブランドの「Tabi」シューズとしても注目されていますが、丸五では作業用はもちろん、トレーニング用やリハビリ用、お祭り用など幅広い目的で使えるフットウェアを展開。
なかでも農作業にピッタリだと注目の「快足足袋」は、軽くてふんばりやすいので、中敷を入れて普段使いしているという強者も…。
快足足袋(コハゼ5枚)は、22.5cm〜28.0cmまで9種類展開。税込価格2,750円 

問い合わせ先:丸五 https://www.marugo.ne.jp/

●ファン付き作業服編

顔周りにも風があたる山善の
ファン/バッテリー付きベストKAZE fit

山善「ファン/バッテリー付きベストKAZE fit」
山善「ファン/バッテリー付きベストKAZE fit」
ベストに取り付けたファンで、外部から取り込んだ風を送り込み、暑さを和らげる構造。
内側のメッシュポケットに保冷剤を入れて使用すれば、取り込んだ空気がヒンヤリして、より快適に過ごせます。
胸の上部にあるエアーベンチのボタンを外せば(写真右)、顔周りへの風通しも抜群!
農作業はもちろん、夏フェスや運動会の応援、アウトドアなどさまざまなシーンで大活躍のベストは、M~3Lまで4種類のサイズ展開。
空調の強弱によって、バッテリーは約3時間から約5時間半まで持続可能なので、ハウス作業など熱中症対策に取り入れる愛用者から好評です!
オープン価格(実勢価格8,800円)

問い合わせ先:山善家庭機器事業部 電話03-5579-6381  https://book.yamazen.co.jp/product/goods/g_others/KF2SV2.html

50回洗濯しても撥水効果が残る
ワークマンのWindCore耐久撥水2WAYシェルジャケット


ワークマンWindCore耐久撥水2WAYシェルジャケット
ワークマン「WindCore耐久撥水2WAYシェルジャケット」
ファン付きのウェアを一般市民も気軽に取り入れるきっかけになったのが、ワークマンのウィンドコアシリーズ。
別売のファンとバッテリーを取り外した時の丸い穴を隠すことができる構造なので、夏場や作業時間以外はおしゃれなジャケットとしても使用できるのが最大の魅力。
さらに嬉しいのが50回洗濯しても落ちない撥水機能。ツートンカラーの配色は、水辺などアウトドアのレジャーにもピッタリだとして愛用者が急増中です。
ワークマンによると2023年にはカラーリングが変更になるので、2着目、3着目を狙う人も多いはず。サイズは、MからLLまでの3種類展開。税込3,900円

問い合わせ先:ワークマン https://www.workman.co.jp/(2023年商品は3月〜公開)

膨らみにくく作業性抜群!マキタの
「充電式ファンベストFV213DZ/DZN」


マキタ「充電式ファンベスト」
マキタ「充電式ファンベスト」


ファン付きウェアは外気を服の中で循環させる構造のため、パンパンに膨らみがち。
各メーカーでは1サイズ大きめを選ぶよう指導していますが、マキタの製品は、独自に開発した内圧式インナーで、膨らみにくさを実現。
専用の大型保冷剤と組み合わせることで、ほてった体を強制冷却できるため、真夏のハウス作業にオススメです。
購入者からは「今年の夏はこれなしでは乗り越えられなかった!最初は扇風機の風目当てで購入しましたが、首や袖から吹き出る風のおかげで、顔の近くを飛ぶ虫除けになったのは、想定外の効果でした!」と大満足の声が届いています。
サイズはS〜4Lまでの6種類展開。販売価格(税抜)9,400円(ファンユニット、バッテリーフォルダ、充電器は別売)

商品については、最寄りのホームセンターや資材店などにお問い合わせください。


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