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2021.11.11

キラリ農業女子に聞く「初めて知った農業の楽しさ」

キラリ農業女子に聞く「初めて知った農業の楽しさ」

YUIMEの派遣スタッフとして、北海道千歳市のけーあいファームで働いた経験をもつ佐藤美有さんと塚原聡美さん。全くの未経験から始めた農業の仕事を、どう感じているのか?2人に話を聞いた。
(※取材は2020年秋頃)

◎けーあいファーム(北海道千歳市)
・作付面積90ヘクタール
・売上高1億5千万円
・露地栽培…85ヘクタール
・越冬ハウス100坪・・・7棟
・ビニールハウス80坪…2棟
設立2004年、法人化2013年
従業員数63名(役員3名、正社員13名、パート47名)
生産物:白菜、ブロッコリー、生食キャベツ、スイートコーン、加工キャベツ、かぼちゃ、ニンジン、大根(露地栽培)、小松菜、ホウレンソウ、きゅうり(ハウス)


塚原 聡美(つかはら さとみ)さん
岐阜県出身 2020年4月より勤務



Q.どうして農業のお仕事をしようと思った?

スノーボードが好きで、今年3月まで道内のスキー場で2年ほど勤務していました。いずれは実家のある岐阜県に戻ろうと考えているけど、農業王国の北海道で暮らしているうちに、一度は農業をしてみたいと思っていたんです。


Q.農業のイメージは変わった?

けーあいファームで働き始めるまで、農家は家族経営がほとんどで、少人数で経営しているものだと想像していました。でも、けーあいファームは繁忙期には派遣を含めて70名を超えるほど大勢のスタッフを抱える大規模な農場で、会社のよう。何年も働いているスタッフさんたちが明るい雰囲気を作ってくれていて、体力的につらい作業も楽しく乗り越えることができています。


Q.食事はどうしている?

収穫した野菜を安く買わせてもらえるので、自炊することも増えました。とれたての新鮮な野菜は、どれもとってもおいしい。特に感動したのは、とうもろこしです。レンジであたためて、あとは塩も何も加えずにそのまま食べたのですが、甘くて風味も豊かでした。食べていると草取りをしたことや、大変な思いをしながら収穫したことを思い出して、より一層おいしく感じます。自分たちが育てた野菜なので愛着もわいて、ロスを減らそうという意識も芽生えてきました。なるべく無駄にならないように工夫しながら調理しています。


Q.農業をやってよかったと思うことは?

規則正しい生活をして、質の良い野菜を食べて、体も健康的に。社会人になってから、今が一番、肌の調子がいいです。


佐藤 美有(さとう みゆ)さん
神奈川県出身 2020年4月より勤務



Q.どうして農業のお仕事をしようと思った?

以前は家具屋で働いていました。不要になった家具が処分されていく様子を見るうちに、循環されるものを作りたいと考えるようになったんです。野菜なら土にかえすことができるな、と思い、農業に興味を持ちました。けーあいファームは規模が大きく、育てている野菜の種類も豊富で楽しいです。


Q.田舎の環境には抵抗がなかった?

関東から引っ越してきましたが、もともと自然が好きだったこともあり、環境にはすぐに馴染みました。外で体を動かしながら作業するのにも向いているようで、毎日気分がいいです。畑では、夕方になると太陽が沈んでいくのを見たり、空の色が秋っぽくなってきたなと感じたりできるのがいいですね。以前の職場はショッピングモールのなかに店舗があったため、勤務中に空を見ることはなかったので。草取り作業をしていると、夏と秋とでは生えている雑草が違うことにも気付きます。ささやかなことから季節の移り変わりを感じるのも楽しいですね。


Q.一日のスケジュールは?

朝4時頃に起きて、6時に出勤します。収穫期の今は暗くなるまで作業が続くので、だいたい17時半くらいまで働きます。以前は仕事の影響で夜型の生活をしていたけど、今は朝方で、規則正しく過ごせています。休みの日も出勤日と同じ時間に目が覚めるので、映画をみるなど朝活をするようになりました。毎日、とても充実しています。

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