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直売所で野菜の横に付けるPOP(ポップ)にはどんなことを書くべきですか?

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直売所で野菜の横に付けるPOP(ポップ)にはどんなことを書くべきですか?

広島県福山市でトマト、きゅうり、ほうれん草を育てています。

先日、直売所で自由に自分たちの野菜の横にPOP(ポップ)を付けられることになりました。

「自由に」と言われても、広報の経験もないので、一体何を書いていいのかサッパリわかりません。

こだわってること?家族でやってること?味のこと?手書き?など、わからないことばかりで、迷いに迷っています。

どんなことをどんな風に書けばいいのか、アドバイスをください。
(広島県・前田浩一さん/仮名・40代)

本多英二

aula brand design(アウラブランドデザイン)

POPにはお客さまが「欲しい情報(食べ方と保存方法)」を「適切な文章量」で表現しましょう

POPを置かせてもらえるのは大きな前進ですね。それぐらいPOPは売り上げに関わる重要な販促物です。

さて、何を書いたらいいか?についてですが、考え方の原則は、
・店舗で自分が商品を買うときに欲しい情報は何か?
・店舗で商品を買うときに読める(認識できる)情報量がどれぐらいか?…ですね。

こちらのポイントを中心に考えてみたらどうでしょうか?

情報が多くても読まれませんし、購入に至らない情報は無意味になります。

価格が記載されている「プライスPOP」が別途、お店側で用意されているようでしたら、必要な情報(お客様が欲しい情報)は、生鮮の場合、「食べ方(より気軽に食べる方法)」が一番重要で、その次に「保存方法(日持ちもふくめ)」を追加するのがオススメです。

また、新しい野菜や珍しい野菜の場合は、追加でそもそもどんな野菜なのか?を、よく似たイメージの既存の野菜を参考にして書いてみると手に取られやすいと思います。

そして大事なのは、これらをより端的に短く書けるようにすること。

長い文章は読まれないので気を付けてください。レシピなどで長い文章になる場合は、別途商品に貼付すると良いと思いますよ。

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